e-minori通信

e-minori通信8【 ふるさと納税について 】

今回は【ふるさと納税】についてお話します

ふるさと納税は2008年に創設された制度ですが
意外と未だ具体的にどんな制度か分からないという方も
多いのではないですか?

一般的に寄付をするとその土地の名産品などを
返礼品としてもらえるサービスと思っている方が多いですよね

もちろん間違っていないです!!
しかし、寄付をして返礼品を貰えるだけではないんです!!!

そこで、今回は具体的にどんな制度なのか
詳しくお話をしていきます(^o^)

まず、なぜこのような制度が出来たかというと、、、

就職や進学などでふるさとを離れ都会に出る人は多いですよね
すると都会の税収は増えますが、ふるさとは人口の減少によって税収も減少傾向になってしまいます(# ゚Д゚)

そこで「自分を育んでくれたふるさとに貢献できる制度があっても良いのではないか」
ということから地方活性化を目的としてふるさと納税は誕生しました

もちろん生まれた故郷ではなく、応援したい自治体を選んで寄付することも出来ます

またふるさと納税の大きな特徴としては、
寄付を行った自治体から特産品などのお礼の品が貰えることも一つですが税金が控除(還付)されます!!!

控除上限額内で寄付を行うと、合計寄付額から2.000円を引いた額については所得税の還付、
住民税の控除を受けることができますよ

つまり、自己負担額2.000円で特産品を貰うことが可能なんです!(゚Д゚;)なにー!
※収入や家族構成によって異なる

寄付金の使い道は地域によって様々ですが、農業支援に活用する自治体もたくさんあります

農業が抱えている担い手や所得、非効率な農地利用などの問題を解消する為に、
6次産業化に向けた環境整備に取り組んでいたりします

またふるさと納税サイトも多数登場し、農作物などの特産品を露出する場が増えた為、
返礼品を通して地域のブランド力や知名度を高めることができるので、
より多くの方に知ってもらえるという点が生産者様にとって大変嬉しいですよね(^_^)V

ブランドの価値が、売上アップや取引先の増加に繋がったり、
ブランド力の強化で生産者の所得や雇用の増加に繋がったりと、
地域農業が抱える問題解決にも期待が持てますよね

また、現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
観光地への客が減少し売れ残ってしまっている名産品や、
給食で利用される予定だった野菜や加工品などを返礼品として活用している自治体もあります

外食関連、観光関連、生産関連事業者は大きく売り上げを減らし苦境に立たされています

そんな今、手助けが必要な事業者をふるさと納税を利用し応援することが出来ますよ!

返礼品が不要な方は、寄付のみのふるさと納税を選択することもできます

こんな時だからこそ、皆一つになって危機を乗り越えていきたいですね\(^_^ )( ^_^)/

是非みなさまも地域活性化の為に、応援したい自治体、好きな自治体にふるさと納税をはじめてみてはいかがですか?

(詳しい内容は下記サイトに掲載しておりますのでご参考下さいませ)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/

【ご案内】

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施設園芸ZONE で 「ハウス内環境制御システム e-minori」も展示しております。

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以下のURLでご確認頂けます。

https://expo.agrijournal.jp/

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e-minori 公式ホームページ
http://www.e-minori.info

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