e-minori通信131【40℃超えの「酷暑日」に備える!低コストな暑熱対策「屋根散水」】
皆様こんにちは!
GWが終わり一気に仕事モードになって見える方も多いのではないでしょうか
今年は物価高もあり、お家でゆっくり過ごされている方も多いというのを
ニュースで見ましたが皆様はどんな連休をお過ごしでしたか?
お仕事が始まっている方が多いとは思いますが、
連休明け一気にエンジン全開で仕事をすると
疲れも出やすいかと思いますので、
はじめはゆっくりリズムを整えてあげて
徐々に仕事のギアをあげていくのがいいですよ♪
無理せず頑張りましょう!!
さて、本日のe-minori通信は、
40℃超えの「酷暑日」に備える!低コストな暑熱対策「屋根散水」についてお話をしていきます
日本気象協会が、
最高気温40℃以上の日を「酷暑日」と命名し、
ニュース等での注意喚起を強化することになりました
40℃という過酷な環境は、
作物にとっても人間にとっても致命的なダメージを与えます
しかし、そのような状況下でも栽培を止めるわけにはいきませんよね
そこで今、改めて注目されているのが、ハウス本体を直接冷やす「屋根散水」です
屋根散水とは?
ハウスの屋根面に水を撒き、
水が蒸発する際に周囲の熱を奪う「気化熱」を利用して
内部の気温を下げる手法です
屋根面の広い範囲で効率よく水が蒸発するほど、
高い冷却効果が得られますよ

主な導入方法大きく分けて2つの方式があります
散水チューブ方式(スミサンスイ等)
方法: ハウスの棟(頂上部)や天窓付近にチューブを設置し、マイカ線等で固定します
特徴: 大量の水を均一に散布できるため、ムラなく効果的に冷却できます
スプリンクラー方式
方法: 桁面(軒)やハウス外部に設置し、側面から屋根全体へ散水します
特徴: 1台で広範囲をカバーでき、チューブ方式よりも設置が容易です
【ワンポイントアドバイス】
いずれの方式も、単体では水がすぐに流れ落ちたり
蒸発したりしてしまいます
遮光・遮熱用の不織布や寒冷紗などの被覆資材を併用し、
屋根の上に水分を留まりやすくすることで、
冷却効率が劇的に向上しますよ!!
なぜ今「屋根散水」なのか?
メリット①:設備投資が圧倒的に安価
ミスト、ヒートポンプ、パッドアンドファン等の
本格的な設備は、資材費だけで200万円以上、
さらに高額な施工費がかかることも珍しくありません
一方、屋根散水はホースやチューブ等の安価な部材が中心です
DIYでの施工も可能なため、
約20万円程度から導入できるのが魅力です
メリット②:ハウスの「骨材」を温めない
内張りのカーテンは光を遮りますが、
熱自体は一旦ハウス内に入り込むため、
ハウスの骨材(鋼管)は熱を持ってしまいます
屋根散水は「ハウスの外側」で熱を遮断・冷却するため、
骨材が熱を蓄えず、室温の上昇を根本から抑えやすくなります
導入前に知っておきたい注意点
デメリット①:天候(湿度)に左右される
気化熱を利用する性質上、
湿度の高い曇天や雨天時は水が蒸発しにくく、
効果が限定的になります
「蒸し暑いのに気温が下がらない」というケースがある点に注意が必要です
デメリット②:ランニングコストと排水対策
日中を通して散水するため、
水道代(特に上水道利用の場合)がかさみます
また、大量の水を流し続けるため、
適切な排水設備が不可欠です
排水が不十分だと、ハウス内への浸水による根腐れや
病害の発生、地盤の軟弱化による作業性の悪化を
招く恐れがあります
導入効果:どれくらい変わるのか?
実際に導入されたお客様からは、
以下のようなお声をいただいています
「未処理のハウスと比較して、最大で6℃の降温効果を確認できた」
「平均1.5~2℃、最大4℃低下し収量が約10%アップした。導入コストを十分に上回る収益となった」
弊社では、
お客様の圃場に合わせた屋根散水の導入実績がございます
「自社のハウスにも設置できるか?」
「どれくらいの資材が必要か?」など、
少しでも気になることがございましたら、
お気軽にお問い合わせください(*^▽^*)
【案内】
もちろん、お電話からでもOKです!
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