皆さまこんにちは！

7月に入り、早いもので今年も折り返しですね！

なんだか年々一年が早く感じるのは気のせいでしょうか・・・(^-^;

あっという間に今年も終わってしまいそうで怖いですね(;O;)

さて、本日は7月7日！七夕ですよ～☆

七夕というと、織姫と彦星が一年に一度だけ天の川で会える日
とされていますよね

しかし、雨が降ると天の川の水かさが増して渡りきることが出来ず
会うことが出来ないと言われています

一年に一度しか会うことが出来ないのに雨が降ってしまうと
またさらに一年待たなければならない、、、悲しいですね💦

実際に過去の天気をを見てみると圧倒的に雨や曇りといった日が多く
晴れの日は少ないみたいです

しかしこの七夕の日に降る雨は「織姫と彦星が流す涙」から
「催涙雨」と呼ばれているそうですよ

①織姫と彦星が雨のせいで会うことが出来ず悲しんでいる涙
②会った後に別れるのがつらくて悲しんでいる涙

大きく分けるとこの2点になるそうです

また七夕というと短冊に願い事を記入して
笹に飾り付けて願ったりしますよね(*^^)v

そんな短冊はいろんな色がありカラフルできれいですが
その色にも意味合いがあるみたいです

もともと短冊は5つの色が使われていました
七夕の歌にも「五色の短冊」という言葉が出てきますよね♪

この5色とは、青、赤、黄、白、黒のことで
中国の陰陽五行説という考え方に由来しており、
この陰陽五行説は、万物は「陰・陽」の二気、「木・火・土・金・水」の五行でできて、
この五行で世の中は回っているという思想のことだそうです

下記が五行を色で表したものです

・青（緑）→木
・赤→火
・黄→土
・白→金
・黒（紫）→水

また、この陰陽五行説は人間が生きる上で大切な考え方とされている
「仁・礼・信・義・智」の五徳にも通じることとして
短冊の色ごとに意味を込めたそうです

今では自由に好きな色で飾ったりしますが
願いごとにふさわしい色の短冊を選んで書いて飾ると
もしかしたら願いが叶いやすいかもしれないですね(^^)/

毎年何気なく過ぎていく行事かもしれませんが、
改めてどんな由来があるのかな、何を意味して出来たものなのかなと
調べてみると意外と知らないことが多かったりします

一度皆さまも日本の行事について調べたり考えてみるのも
面白いかと思います！

さぁ～今日の夜は
「織姫と彦星は会えているのかな～☆彡」

なんて思いながら空を見上げて考えてみてはいかがでしょうか(*^^*)

「参考」
https://allabout.co.jp/gm/gc/393148/
https://tg-uchi.jp/topics/5924